
英検の中でも難易度の高い英検準1級ですが、単語や文法だけでなくイディオムも非常に重要です。
イディオムは意味的に推測できる場合もありますが、ほとんどが知らないとわからないものです。
今日は、そんな英検準1級によく出てくるin、forを用いたイディオムを紹介します。
【英検準1級の単語レベル】
英検準1級は、2級の次に難しいレベルですが、難易度的にはここで結構上がります。
それは単語についてもそうで、2級では必要単語数はおおよそ5000語程度なのに対し準1級では7500語にもなります。
英検準1級は英検の公式ホームページによると大学中級程度レベルとされており、大学生以降など英語が得意な人が受験します。
今回取り上げるイディオムに関しても同じで、英検準1級になるとレベルが高く、高校や大学では見たことのないようなものまで出題されます。
ポイント
単語が関わる問題よりもイディオムの問題の方が割合的には少ないですが、先に述べたように単語を含めイディオムは知らないと点数を取られないということが多いのでしっかり準備しておくべきでしょう。
英検準1級で出題されるイディオムというのは、正しくは動詞+前置詞のもので、英字新聞や英検のような学術的な文章でよく使われる英語表現です。
【英検準1級対策、「in, for」の頻出イディオム】
≪inを用いたイディオム≫

①take in
「(映画などを)観に行く、騙す、理解する」という意味です。
take(取り入れる)、in(中に)と何となくイメージできると思います。
②rub in
「繰り返し強調する」という意味です。
③give in to
「負ける」という意味で、あまり見かけないgiveを使ったイディオムかもしれません。
④be absorbed in
「~に夢中になっている」という意味です。
⑤be abundant in~
「~が豊富に入っている」という意味です。
やや硬い表現ですが、学術的な英語が出題される英検ではよく出題されます。
⑥be deficient in~
「~が不足している」という意味。
⑦drink in
「聞き惚れる、見惚れる」という意味で、drinkと酒に酔って見惚れるなどとイメージするとわかりやすいでしょう。
I drink in the beauty of the house.(家の美しさに見惚れる)などの使い方が可能です。
⑧kick in
「(薬などが)効く、機能する」という意味です。
日常生活でも使うことがあるでしょう。
⑨in charge of
「~の担当をする」という意味です。
映画やテレビでもよく使われる表現で、頻出イディオム の1つです。
⑩in shape
「体調がいい、具合がいい」という意味です。
似た表現に「out of shape」という表現がありますが、これは運動不足を表します。
≪forを用いたイディオム≫
①settle for
「忍耐する、我慢する」という意味で、~に対してをfor以下で表します。
②pass for
「認識される、見なされる」という意味になります。
③look out for
「~の世話をする」という意味で、学生時代に習ったという人も多いはずです。
「~の世話をする」という他のイディオム にはtake care ofという表現もあります。
④be liable for
「~に責任を負う」で、liability「(法的)責任」という名詞も覚えておきたいです。
⑤for all
「~に関わらず」という意味で、「in spite of」と同じ意味になります。
⑥make for
「~へ進む」という意味で、head forと同意語です。
for「~へ」、make「(道を)作る」とイメージすると頭に残りやすいです。
⑦make up for
makeを使うイディオムでこれもしっかり覚えておきたいです
「埋め合わせをする」という意味で、同意語にcompensate forがあります。
⑧opt for
あまり聞き慣れないイディオム かもしれませんが、「選択する」という意味です。
selectやchooseなどと同じ意味になります。
⑨fall for
「~に魅了される、心動かされる」という意味で、店舗での売り込みに説得させられるという場合にも使えます。
⑩press for
「強く要求する」という意味のイディオムです。
スポーツ上のルール変更を要求するなどに使います。
【まとめ】
いかがでしたか?今日は、英検準1級によく出るin、forを用いたイディオムについてでした。
すでに知っているというものもあったかもしれませんが、復習を含めて再度確認しましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。