
英検の二次試験(面接)には、「アティチュード」という評価があります。
これは、簡単にいうと、面接中の態度のことで場合によっては減点になる可能性があるので注意したいです。
今日は、そんな英検の二次試験のアティチュードについて詳しく解説します。
英検の受験を検討している人はぜひ参考にしてください。
【英検二次試験のアティチュードとは】
英検の面接での、アティチュードは英語の「attitude」で態度や姿勢を意味します。
英検の二次試験を受験するような人はおそらく知っている英単語だと思います。
さらに詳しく
態度や姿勢ということは、要するにこの面接に取り組む姿勢や行動様式のことで、二次試験の場合だと「積極的に面接官とコミュニケーションを図ろうとする姿勢」のことを指します。
面接という対話形式の試験なので、独りよがりな言動では当然ながら評価の対象にはなりません。
例えば、英検2級の二次試験の配点表によると、このアティチュードは合計点の3点を占めており、これをしっかり取るのか落とすのかによって合否が分かれます。
ちなみに、英検2級の試験内容のページにこのように記載されています。(解答形式)
応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
これからも、積極性やスムーズな会話が大きく求められるということがわかります。
【英検二次試験のアティチュードチェック項目】

面接での態度や姿勢が評価されるのはわかったけれども、具体的にどのような項目がチェック・減点対象になるのでしょうか。
順番に解説します。
≪アイコンタクト≫
日本では、誰かと会話をする際、相手の目を見て話す習慣があまりないので、アイコンタクトには苦労するかもしれません。
しかし、アメリカなど英語圏ではアイコンタクトはとても重要視されており、これはいわばマナーみたいなものでアイコンタクトができないと人としての信頼性が欠けます。
英検の二次試験でも、面接官の目をしっかり見て会話をすること、入室時や退出時は相手の目を見てしっかり挨拶をすることがとても大切です。
≪沈黙を避ける≫
二次試験では結構頻繁に起こる沈黙ですが、これも減点対象になりやすいです。
大切なのは話し続けることで、スピーキング力を測定する試験なので話さないと評価のしようがありません。
ポイント
例えば、解答を考えている間は沈黙になりがちですが、相手からすると考えているのかわからないのか判断できないので減点の対象になる可能性もゼロではありません。
その際は、Well, let me see…(ええ、そうですね)など繋ぎの英語表現をしっかりと覚えて活用しましょう。
≪声のボリューム≫
面接で対話をする際は、声の大きさもとても重要。
これも日本人は割と小さな声で話す習慣がついていますが、相手に伝わらなければ意味がありません。
声の小ささは自信の低さを表しているようなものなので、うちからしっかり声を張ります。
間違ってもいいのです、勇気を出して答えましょう。
声を通りやすくするために、下を向かない、顔を上げることで相手に届きやすくなります。
初めての二次試験だと緊張してしまい、声が出ない、震えてしまったりすることもあると思います。
それはやはり慣れしかないので、普段から英語を話す機会を設けることです。
外国人の友人がいればいいですがいなくても英語が得意な友人や学生なら英語の先生、あと最近ではオンライン英会話も充実しているのでぜひ利用してみてください。
スマホだけでできて値段もお手頃なのでとても便利なサービスです。
普段から英語を使う利点は、冒頭で述べたスムーズな会話にもつながります。
慣れないものをスムーズに自然にといっても無理があるので、やはり日頃からの訓練が必要です。
英語の知識と自然な会話は必ずしもリンクしないので、実戦を設けておきたいです。
【まとめ】
今日は、英検二次試験でのアティチュードについて紹介しました。
点数自体はそこまで大きくないですがここを落とすかどうかで大きく結果が変わります。
確実に点数を稼げるように日頃からしっかり対策をしておきましょう。