
5級から1級まである英検。
小学生や中学生など若い年代の人から社会人、シニアなど幅広い年代の人が受験する英語試験です。
そんな英検には級によって筆記問題(ライティング)が出題されます。
今日は、英検のライティングを攻略するコツについて紹介します。
【英検3級以降にはライティングも】
5級から1級まである英検ですが、数字が少なくなるにつれて難易度は高くなります。
一般的に、5級~3級は中学生レベルで、準2~2級は高校生レベル、それ以降は大学生レベルになります。
もちろん、中学生でも2級などを受験しても問題はなく、実際に ‘’飛び級’’ で受験して合格を手に入れている人もたくさんいます。
英検3級以降になると、一次試験でライティング問題が出題されて、問題数はたった1問と決して多くはないですが、ここを軽視すると合格は遠のきます。
そして、「英検CSEスコア」というものも関係しています。
≪英検CSEスコアって?≫
英検といえば、合否判定だけで結果を出していましたが、最近世界のグローバル化によって英語力を国際的な指標で表示する傾向があり、英検も国際的なスコア「CSEスコア」で評価するようになりました。
英語4技能をトータルで評価し、各技能のレベルを評価する技能別スコアがあります。
ココに注意
そのため、「ライティングは必要ない」とたった1問でも疎かにすると思わぬ結果になる可能性があるのです。
【英検のライティングのコツ】

高校生や大学生などの学生の人は、日頃から英語の授業があると思います。
受験を経験したでしょうし、普段から英語に触れる機会も多いです。
でも、リーディングやリスニングは日頃から取り組んでもライティングはそこまで多くはありません。
そのため、ライティングに苦手意識を持っている人は少なくないはずです。
ライティングといっても、英作文なのでそれなりの書き方があります。
≪コツその1≫
英作文なので、ある議題に対して自分の考えなどをまとめていきます。
ここでは、どちらを選ぶかは大切ではなく、あくまでも英検では正しい英語で文章を書けるかどうかです。
つまり、賛成する内容よりも自分で英語で表現しやすい方を選ぶことが時に重要です。
≪コツその2≫
そして、考えをまとめたら実際に書いていきます。
その際の順番は一般的に、結論→理由です。
準2級だと解答語数はだいたい50~60語とそこまで多くありません。
2級でも80~100語、当然書き慣れていないと難しいですがそこまで気負う必要はありません。
あと、書いていく時に、覚えておいて欲しいテクニックが「言い換え」です。
「パラフレージング」ともいいますが、難しい文章を別のシンプルな言い方で表現するものです。
一通り書いたら、最後にちゃんと見直します。
議題に沿って書いているか、スペルミスや文法ミスはないか、特に三単現のsや動詞の時制に誤りはないかなどをチェックしましょう。
【英検ライティングの便利表現】
最後に、英検のライティングで役に立つ便利表現をいくつか紹介します。
意見を述べる
I think that~
I believe that~
(私は~だと思います)
理由の説明
because~
because of~(名詞)
due to~(名詞)
(その理由は~/~によって)
There are () reasons
(いくつか理由があります)
First,
The first reason is~
(1つ目)
Second,
The second reason is~
(2つ目)
Lastly,
Finally,
(最後に)
一般論を述べる
generally speaking,
on the whole,
(一般的には~)
反対意見を述べる
otherwise(さもなければ)
nevertheless(にも関わらず)
even though(~だけど)
結論を述べる
in brief,
in conclusion,
to sum up,
(要するに/結論としては~)
表現はいろいろあるので、自分の使いやすいものや覚えやすいものを活用しましょう。
ただ同じ表現ばかり使うのはあまりよくないので、ある程度のオプションを持って英作文に臨んでください。
いかがでしたか?今日は、英検のライティングのコツについてでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。