
日本国内でもかなり受験者数の多い英語試験「TOEIC」ですが、TOEICにはリスニングパートも出題されます。
問題数が多く試験時間の長いTOEICですが、高スコアを目指すにはリスニングパートも非常に大切になります。
今日は、そんなリスニングパートの問題を先読みする重要性について解説します。
【TOEICのリスニング問題について】
TOEICを受験すると、まず最初にリスニング問題があります。
リスニングパートは、パート1からパート4まであり全部で100問、パートが上がるにつれて文章量も難易度も上がると思ってもらって構いません。
さらに詳しく
パート1:写真描写問題6問
パート2:応答問題25問
パート3:会話問題39問(3×13)
パート4:説明文問題30問(3×10)
過去(旧形式)では問題配分がやや異なりましたが、現在のTOEIC(新形式)では、上記のような問題です。
【TOEICでの先読みは必要!】
それでは、今日の本題ですが、TOEICのリスニング問題では先読みがとても重要です。
先読みは、問題が読まれる前に先に問題に目を通しておき準備しておくことで、大学受験など受験を経験した人は、先読みの訓練をしたことがあるかもしれません。
特に、リスニングパート3~4では理解度向上や、不必要なミスや失点を事前に防いでくれるため先読みをするのとしないのとではスコアに大きく影響します。
パート1は難易度もそこまで高くないので先読みできたらしたらいいですが、外せないのはそれよりもパート3~4です。(パート2は問題文の印刷なし)
ここからは、具体的に先読みの利点について解説します。
≪①話をイメージしやすくなる≫
前提知識がないまま英語を聞くのと、先に今ある英文を読んでおくのとでは、「どんな場面で」「どんな状況で」などイメージのしやすが変わります。
英文を読んでお客さんと店員さんの会話ということがわかれば、「お店でのやりとり」などある程度状況を想像できます。
慣れない英語を聞く際は、この前提知識が理解度に大きく影響してくるので先読みはとても重要です。
≪②重要箇所が事前にわかる≫
そして、先読みをすることで聞き取るべき内容や箇所が絞られます。
選択肢を読んで、例えば、「女性はいつ結婚しましたか?」という問いがあれば、いつ結婚したのかという情報に集中すると答えを導きやすくなります。
仮に、先読みをしていないと英文全てを聞き取らないといけなくなり、集中する神経の度合いが異なります。
どうでしょうか?英語は私たちにとって外国語なので、やはり日本語を聞いて理解するようにはいきません。
一度聞いて頭で考えて理解するプロセスが必要なので、それを少しでも軽減させて理解度を高まるためにこの先読みのテクニックがとても重要になるのです。
先読みの大切さはわかったけれど、どうやって勉強すればいいの?
ここからはそんな内容です。
【TOEICでの先読みおすすめ勉強法】

先読みをするためには、日頃の訓練が欠かせません。
公式問題集などを用いて行い、本番の試験のためにリスニング速度を速めることが有効な手段です。
それにより試験本番のリスニング速度が遅く感じ、先読みへの余裕が生まれます。
スマートフォンがあればアプリを入れることで音声の速度を調整できるのでおすすめです。
そして、先読みをする際に覚えておいて欲しいタイミングですが、各パートの説明文が放送されている間の時間を使い先読みを行います。
説明文は特に集中して聞かなくてもいい部分なので、これを使い先に選択肢などに目を通し、パート1のような写真描写問題であれば写真に目を通しておきます。
ポイント
先読みをする際に大切なのが、先読みで1から100まで全て理解しようと思わないことです。
限られた時間で全てを理解するのは無理なので、何となくわかればOKです。
【まとめ】
いかがでしたか?今日は、TOEICのリスニングパートでの先読みの重要性についてでした。
高スコアを取得する人の多くはこの先読みのテクニックを実践しています。
日頃の学習の中からこの先読みも意識して行うようにしてください。